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簿記の目的

会社経営にあたって
簿記には
どんな役割があるのでしょうか?

まず第1に
簿記は日々の取引を記録することにより
会社経営を「可視化」します。

もし簿記がなかったら
今いくらお金があるかくらいは
わかりますが

そのお金は自分のものなのか
人から借りたものなのか
よくわからなくなります。

お金には色はついていませんからね。

したがって
簿記で取引をきちんと記録しておけば

「売上はいくらなのか?」

「そのために経費をいくら使ったのか?」

「結局いくら儲かったのか?」

「いま誰かに貸しているお金はいくらあるのか?」

「いま借金はいくらあるのか?」

ということがはっきりとわかります。


そして簿記により
会社経営を「可視化」することで
社長の意思決定の非常に重要な材料となるわけです。


2つ目の目的としては
銀行から融資を受けるためです。

簿記を行い作った決算書(貸借対照表・損益計算書)
を見ればどんな会社なのか、

つまり
売上が多いのか少ないのか
儲かっているのかいないのか
借金があるのかないのか

といった会社の状況が
ある程度わかります。


銀行にとっては
貸したお金が返ってこないというのが
一番困るので

融資にあたり
「この人にお金を貸しても大丈夫かどうか」
を決算書等で審査するわけです。


3つ目の目的は
税金の申告のためです。

法人税にしても
所得税にしても

儲けに対して課税されますが

申告にあたり
決算書も提出する必要があります。

税務署は申告書だけでなく
決算書の数字も確認して
正しく申告されているかどうかを
チェックします。


4つ目の目的は
特に上場企業のような
大きめの会社の場合ですが

決算書を公表して
投資家に会社の情報を提供します。

これから
その会社の株を買うかどうかの
判断材料にしてもらうわけです。


というように
15世紀にイタリアの
「ルカパチオリ」によりまとめられた
簿記は
なくてはならないものとして
現代社会に定着しています。

そして日本だけでなく
世界中で使われています。



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sproutnagoya

Author:sproutnagoya
名古屋市千種区で税理士としてはたらいています。平成22年に社労士事務所も開業しました。
出 身 静岡県浜松市
血液型 O型

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