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損益計算書

損益計算書は
英語で
Profit and Loss Statement
頭をとってP/L(ピーエル)
と呼ばれます。

損益計算書は
1年間の会社経営の
成績表のようなものです。

損益計算書は
簡単に言うと

売上がいくらあって

費用はいくらかかって

結局いくら儲かったのか(損をしたのか)
を表したものです。


この損益計算書を見る場合に
一番重要な箇所は
どこでしょうか?

これは
人により意見はわかれると
思いますが

私は

売上総利益と販管費その他の費用

の関係だと思います。

販管費その他の費用というのは
売上に関係なく発生するコストで
「固定費」とも呼ばれます。(商業の場合)


商売というのは
つまるところ

この固定費を
売上総利益(粗利)で
回収することができるかどうか
という話であり

粗利>固定費 であれば黒字

粗利<固定費 であれば赤字

となります。

多くの方は
売上を重視しますが
売上だけ見ていても
商売はうまくいきません。

なぜなら
売上を上げても
利益が出るとは
限らないからです。

なので
売上よりも
まず粗利を重視すべきです。

粗利を増やし
固定費を減らすことで

利益は最大化していきます。

粗利を増やすには
・売価を上げる
・販売数を増やす
・原価を下げる
の3つがありますが

現在のような
厳しい経営環境にあると

いずれも
なかなか難しいため

それよりは簡単に実行できる
固定費の削減に走ってしまうことが
多くなります。

ただし
固定費の中には
削った方がいいものと
削ってはいけないものがあることに
注意しなければなりません。

では
その固定費の削る削らないは
どこで判断するのでしょうか?

それは
「将来の売上(粗利)の獲得に貢献する可能性」です。

基本的に
「研究開発」「広告宣伝」「教育研修」の3つは
将来の売上に対する投資ですので
あまり削るべきではありません。

この3つの投資は
今絶対に必要な支出ではないため
真っ先に削減の対象となってしまうことが多いのですが・・・

これらを削る企業に未来はありません。


ただ
この3つの投資の中にも
きちんと効果が得られるものと
そうでないものがありますので
そのあたりはよく見極める必要があります。

コスト削減というと
電気をこまめに消したり
コピー用紙の裏紙を使ったり
というイメージですが

絶対額が小さいもので
努力をしても大変なだけで
あまり効果はありません。


企業にとって
一番重たい支出は人件費です。


一人ひとりの
業務を効率化することで

「時間当たりの粗利の最大化」

を目指すと、粗利に対する
人件費の比率が徐々に少なくなっていきます。

一番分かりやすい例としては
同じ仕事を早くこなすことができれば
残業代の支払いを減らすことができます。

そして
仕事量が増えたときに
ヒトを新しく採用することなく
業務をこなすことができます。

効率の悪さからくるコストを
減らすことが
業績アップの第一歩です。



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プロフィール

sproutnagoya

Author:sproutnagoya
名古屋市千種区で税理士としてはたらいています。平成22年に社労士事務所も開業しました。
出 身 静岡県浜松市
血液型 O型

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